タクシードライバーで稼ぐにはエリア選びが重要
最終更新日 2023年3月4日
監修・執筆 株式会社しごとウェブ
最近になって就職先や転職先として人気となっているタクシードライバー、その理由はなんといっても給料が固定給に歩合制を組み込んだシステムにあって、自分の努力が収入に直結するからということが大きくなっているはずです。努力すればするだけ給料がアップしていく、これは魅力的なものです。しかしながら少し前までタクシードライバーというのは低収入で仕事の時間が長く不規則であり、どちらかといえば不人気といったものでした。それが十年弱という時間の中で随分と変わっていた、これにも理由が存在しています。 ひとつはこれまで日本国内にあったサラリーマン神話が崩壊したことがあげられて、一昔前までは学校を卒業した後に入社した会社で定年まで勤め上げる、これがひとつの形でした。そして多くが年功序列の制度によって、特別な働きをしなくともある程度の年齢になれば役職が与えられて、それに相応しい給料となっていたのです。しかしバブルの崩壊、さらにはリーマンショックなどで世界的な不況となって、これまでのシステムを変更する会社が増えていったのです。
すなわち実力主義となっていき、能力のないものは何時までも平社員のままだったり、リストラされたりといった境遇に陥ってしまうのです。しかもボーナスや賞与がカットされる、残業代も出なくなるなど収入面が低くなっていったのです。 その点、タクシードライバーの業務は歩合制がはっきりとしていて、自分の努力がそのまま収入に結びついていく、それゆえ人気となっているのです。ただし収入アップのためには営業成績をあげなければいけなく、そのためには稼げるエリアを見付けることも重要となってきます。それなら人口が多い都心、東京の23区がいいかと思われがちですが、意外と人気となっているエリアが東村山市だったりします。理由は都営住宅や団地、官公庁住宅が多いこと、特に深夜の割増料金の時に稼げるのがドライバーには魅力となっています。
地域情報をチェックしましょう
東村山市が稼げるエリアだというのは人口数値を見てみれば良く分かります。主に居住している人による夜間人口は144,402人で、通勤や通学によって移動した後の昼間人口は115,046人になっています。昼は夜の0.797倍の人口で、夜間に比べて昼の人口は3万人弱ほど減っています。この数が帰ってきた時にタクシーの需要が大きく高まってきて、特に終電で帰ってきた勤め人が自宅までの足として求めることが多くなっています。
その結果として深夜の割増料金が派生しますので、営業成績があがっていくというわけです。 では天候などがどうかというと、残念ながらこちらはそれほど大きな影響はありません。雨の日なら濡れるのを嫌がる人の需要があるものの、営業中のサラリーマンなどは少なく、それほど必要がないのが現状となっています。
観光名所もあります
そしてタクシーといえば観光客によって使用されることも多く、それでは東村山市にはどういった観光名所があるかというと、北山公園や正福寺、東村山ふるさと歴史館などがあります。どれも地味ですが人気はあって、場所的に行くのが面倒なこともあり、タクシーを求められることも多くなっています。
そしてそういったお客様を乗せたなら、さりげなく他の観光名所について説明するのがよく、タクシードライバーというのはただ車を運転するだけではなく、情報を提供することによって、次の目的地まで乗せて行くことが可能となる場合あります。それゆえ下調べ、勉強も大切になってきて、稼げるドライバーになるためには学ぶ努力も大切になってくるのです。